なぜ、これでもかっていうくらい濯がなければいけないのか?

早速、本題に、はいりましょう!
専門用語が並ぶとわかりにくくなってしまうので
今回は出来るだけ簡単にお話ししたいと思います
まずは全てのシャンプー剤やトリートメント剤などを
作る場合、水と油を混ぜるために「界面活性剤」が
必要となります。そして界面活性剤にはいくつか種類があります
これについて話していると長くなるので別の機会にしますね。
まずはシャンプー剤に使われるのはほぼマイナスのイオン、
トリートメント剤にはプラスのイオン、
ついでですが多くのスタイリング剤もプラスのイオンの構造を持った
界面活性剤が使われております。
察しの良い方は、もうお判りでしょうがプラスとマイナスが
混ざってしまうとお互いの効果が相殺されてしまいます
ですのでスタイリング剤が付いてる髪をしっかり濯がずに
シャンプー剤を付けたりシャンプー剤が残っている髪に
トリートメント剤を付けたりすると、それぞれに使用されている
界面活性剤の種類や量によっても影響はまちまちですが
十分な効果が発揮されないのは間違いありません。
もちろん前回のシャンプーの時に付けたトリートメント剤や
アウトバストリートメントなども同じ。
スタイリング剤を使わない方も
シャンプー前にはよく濯ぐ必要があります。
せっかく選んで使っているシャンプー剤やトリートメント剤
しっかり性能を発揮させてあげてくださいね。
次回は「なぜシャンプー剤で汚れが落ちるのか?」
をテーマにお話しします
お楽しみに~

メールマガジンにご登録いただければいち早く続きが読めますよ(笑)